スタッフコラム
2019/03/04 Mon
当施設でのリハビリ内容をご紹介!!
こんにちは!!Kijin 脳梗塞リハビリステーション大阪泉州、作業療法士の木下です。
今年に入りあっという間に二カ月が過ぎました!久しぶりにコラムの投稿です!
今回はKijinで行っているリハビリ内容を簡単にご紹介させていただきます。!(^^)!
セラピストが自分の手を使いマンンツーマンでリハビリ
一回のリハビリ時間は利用者様によって異なりますが、1時間~2時間リハビリをしています。
リハビリ開始前や途中でその場を離れる事はなく、常に寄り添っています。
ということは…. トレーニングマシンやリラクセーション機器等は一切使わず、セラピスト自身がリハビリを常に行っているということです。
トレーニングマシンやリラクゼーション機器を使うのであれば、別に理学療法士や作業療法士じゃなくてもいいですよね?
では2時間どんな事をしているのか?
Kijinでは脳卒中の方に対して、川平法(促通反復療法)、日常生活訓練、歩行訓練等々を行っています。
もちろん、その方の希望に添えるようリハビリを行っています。
2時間って長く感じるかもしれませんが、現在ご利用されている方の中には「2時間でも短く感じる!」と言ってくれます。逆に「1時間ではちょっともの足らなくなってきた」と言われる方も。それだけ内容が濃いということですね!!
川平法(促通反復療法)ってなに?
鹿児島大学医学部名誉教授、
鹿児島大学病院霧島リハビリテーションセンター元センター長、
促通反復療法研究所(川平先端リハラボ)所長の
川平和美先生 が開発した脳卒中片麻痺の新しい治療法です。
脳の可塑性を利用した、運動学習であり、神経を強化する治療法です。
大阪ではあまり知られていないのが現状です。特に泉州地域では全くです。大阪で川平法を取り入れている施設はごくわずかしかありません。
詳しくはインターネットで川平法と検索してください!動画など沢山ありますよー(*^-^*)
是非一度この川平法を体験してみてください!今までのリハビリとの違いを実感できると思います!
低周波治療器を使い、川平法を行うところです。
簡単にKijinでのリハビリ内容をご紹介させていただきました!
もっと詳しく知りたい方、一度見学してみたい方はお気軽にお問い合わせください!(^^)!
脳梗塞などの脳血管疾患の後遺症にお悩みの方、早期の職場復帰をお望みの方、リハビリでお困りの方はお気軽にご相談ください。