スタッフコラム
2018/12/03 Mon
退院後もリハビリを希望する方
こんにちは!!Kijin 脳梗塞リハビリステーション大阪泉州、作業療法士の木下です。
今回は、退院後のリハビリについてのお話しです。
介護保険でのリハビリと自費リハビリ
病院より退院後は介護保険を利用したリハビリが基本的です。介護保険認定を受け、ケアマネージャーを通じ、「デイケア」、「デイサービス」、「訪問リハビリ」を受けることが可能です。回復期病棟では最大3時間のリハビリを毎日受けることができましたが、介護保険を利用したリハビリは週1回~週3回で、約20分~40分と短縮されてしまいます。入院している時と退院している時ではこれほどにリハビリの時間に違いがあります。
回復期病院を退院後も、積極的にリハビリに取り組みたい方は、保険外(自費)でのリハビリという選択があります。ここ最近、保険外でのリハビリ施設が増えてきています。当施設もその一つであり、保険外(自費)でのリハビリサービスを提供しています。しかし、まだまだ近畿圏では、保険外(自費)リハビリの知名度の低さ、施設数の少なさがあります。
脳梗塞などの脳血管疾患の後遺症にお悩みの方、早期の職場復帰をお望みの方、リハビリでお困りの方はお気軽にご相談ください。