スタッフコラム
2018/10/19 Fri
脳梗塞リハビリステーション大阪泉州が大切にしていること【その⓶】
こんにちは!!脳梗塞リハビリステーション大阪泉州、作業療法士の木下です。
脳梗塞リハビリステーション大阪泉州が大切にしている事の二つ目をご紹介します。
室内だけではなく、屋外でのリハビリも積極的に!!
最近はバリアフリー化が進んで来ていますが、ご自宅の周辺はどうでしょうか?
ご自宅前の道は真っ直ぐですか?デコボコしていませんか?段差はありませんか?
実際の所、バリアフリー化している所は多くありませんし、
全てをバリアフリーにすることは不可能に近いです。
脳梗塞や脳出血の後遺症は片麻痺といって、右半身もしくは左半身に麻痺の
後遺症が残るのが特徴的です(麻痺が残らない場合もありますが・・・)。
足が動きにくいと少しの段差やデコボコにつま先が引っかかって転倒してしまう
危険性が非常に高くなります。実際に転倒して骨折する方も少なくはありません。
このような事にならないよう、バリアフリー化された室内でのリハビリだけではなく、
屋外のバリアフリー化されていない場所でのリハビリがとても重要なのです。
脳梗塞リハビリステーション大阪泉州は自然豊かな場所にあり、草木や花を見ながら
折々の季節を肌で感じ、外に出る喜びを実感していただけます。
脳梗塞などの脳血管疾患の後遺症にお悩みの方、早期の職場復帰をお望みの方、リハビリで
お困りの方はお気軽にご相談ください。