スタッフコラム
2018/10/15 Mon
脳梗塞リハビリステーション大阪泉州が大切にしていること【その①】
こんにちは。kijin-脳梗塞リハビリステーション大阪泉州- 作業療法士の木下です。
今回からは、皆様に当ステーションをもっと詳しく知っていただくために、当ステーションの
特徴と私たちが大切にしていることを紹介していきます。
機械・器具に頼らない脳梗塞リハビリで、後遺症改善に確かな手ごたえを
最近は脳梗塞をはじめとする脳血管疾患のリハビリに様々な機械・器具が開発され、導入されています。
機械や器具を使ったリハビリは、セラピストにとっても負荷が少なくて良いのですが、当ステーションでは
できる限り機械・器具に頼らず、私たちセラピストの手と、私たちが考案した自作の道具を使ってリハビリ
を提供しております。
それは何故かと言いますと、人の温もりを感じて貰いたいからです。
最近の研究で、「オキシトシン」というホルモンが明らかになりつつあります。
別名「癒しホルモン」「安らぎホルモン」とも言われます。
身体に触れたり、擦る事によりオキシトシンが分泌し、脳や心に作用して、痛みを抑えたり、
信頼、安らぎを作り出すことが明らかになってきています。
また、スウェーデンで誕生した「タクティールマッサージ」は、手で背部や手部、足部を柔らかく
包み込むようにゆっくり触れることで、オキシトシンの分泌を促して神経を静める効果があるそうです。
当ステーションでは、できるだけ身体に触れながら信頼や安らぎを作り出し、辛いだけのリハビリ
ではなく、心地よいリハビリができるよう努めています。
脳梗塞などの脳血管疾患の後遺症にお悩みの方、早期の職場復帰をお望みの方、リハビリでお困りの方は
お気軽にご相談ください。
無料相談・お問い合わせは・・・
Kijin-脳梗塞リハビリステーション大阪泉州-
電話:072-447-2300
Mail: info@kijin-rehabili.com